サーモス自転車用真空断熱ボトル FJF-580レビュー|全てのロードバイク乗りにおすすめ!

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ロードバイク用のボトルって、特に夏場あっという間に中身が温かくなってしまいませんか?
暑くなってきて、ロードバイク乗っている間も冷たい飲み物を飲みたい…!と思い、サーモス自転車用シンク断熱ボトル「FJF-580」を購入してみました!

ゆう

実際に購入して使ってみてのレビューを書いていきます!

この記事でわかること

  • サーモス自転車用真空断熱ボトル FJF-580 の特徴
  • サーモス自転車用真空断熱ボトル FJF-580 の使用感・レビュー
  • サーモス自転車用真空断熱ボトル FJF-580 はどんな人におすすめ?

結論から言うと、購入前は重たいし、飲みにくそう…というイメージがありましたが、想像以上に良かったです!
詳しくは後述しますが、暑い時に冷たいものを飲めるのは、からっからの砂漠の中で飲む水くらい幸せを感じます!

ゆう

すぐに温くなる通常のボトルとは全くの別物です!

それでは、サーモス自転車用真空断熱ボトル FJF-580のレビューを書いていきます。

サーモス自転車用真空断熱ボトル FJF-580 の良かった点・気になった点はこちら

よかった点
気になった点
  • 自転車専用設計のサイズ
  • 質感がいい
  • 持ちやすく飲みやすい
  • 保冷・保温の両方に対応
  • 高い断熱性能
  • 消耗部品が部品ごとに交換できる
  • サイクリング以外にも使える
  • ボトルケージとの相性がある
  • 傷がつきやすい
  • 走行中にやや飲みにくい
  • 落としたら大変なことになる
目次

サーモス自転車用真空断熱ボトル FJF-580 特徴と開封レビュー

自転車専用設計の魔法瓶

今回、夏場のライド中に冷たい飲み物を飲みたい!と思い購入しました!
実際の写真を交えてご紹介していきます。

それでは、早速みていきましょう!

サーモス自転車用真空断熱ボトル FJF-580の特徴とは?

まずは、サーモス自転車用真空断熱ボトル FJF-580の特徴を紹介していきます!

サーモス自転車用真空断熱ボトル FJF-580の特徴
  • ステンレス製魔法びん構造で高い保温・保冷力
  • ワンタッチオープンで簡単開閉
  • 自転車専用設計になっておりボトルケージにぴったりのサイズ
  • 持ちやすく飲みやすいボトルの設計
  • マットで上質な質感
ゆう

詳しくは「サーモス自転車用真空断熱ボトル FJF-580の良かった点・メリット」のパートで紹介していきます!

サーモス自転車用真空断熱ボトルの種類

私が今回購入した「FJF-580」ですが、自転車専用設計のボトルは、サーモスから現在3種類が発売されています。

簡単に3種類の特徴を比較していきます。

ゆう

全て自転車専用設計なので、容量と飲み口、保温の必要性などを考慮して選ぶとよさそう!

3つの中でおすすめはどれ??

冬に温かい飲み物を入れることもできる、FJF-580がおすすめです!!

【サイズ】ボトルケージにぴったりの大きさ

ボトルケージにジャストフィット!!
さすが自転車専用設計。ピタリと収まってくれました!

【重量】魔法瓶だけど思ったより軽い

FJF-580重量:273g

ボトル重量のメーカー公表値は約280gなので、ほぼほぼ公表値通り。
通常のボトルと比べると重く感じますが、気にならないレベルです。

手持ちのボトルや水筒と比べてみました!

【外箱・付属品】いざ!開封の儀!

それでは、いざ開封の儀!!
今回は楽天市場で購入しました。

箱正面

よくホームセンターなどに置いてありそうなパッケージ。
逆に言えば、サーモスというブランドの安心感を感じられます。

ゆう

ForCyclists 自転車専用設計というのは、テンション上がります!

取扱説明書・本体のみが入っています。

【ボトル本体のデザイン】

何故かタグつけっぱなし…笑
THERMOSのロゴがかっこいい…!

ボトル本体の表面は、「艶消し塗装」がされており、マットで質感はかなり高いです。

ただマットなだけでなく、少しざらつくような加工がされています。
この加工がされていることで、高級感があがるだけでなく、持った時の滑りにくさにも繋がっています。

持ちやすい設計

サイクリストの気持ちを考えてくれているデザイン。
質感がよく高級感があるのに、実際に使いやすいように作られています。

サーモス自転車用真空断熱ボトル FJF-580の良かった点・メリット

実際に、サーモス自転車用真空断熱ボトル FJF-580を使用してみて、良かった点や、メリットをご紹介していきます。

ゆう

今後、夏場のライドはこれなしでは考えられないかも…

良かった点・メリット
  • ボトルケージにぴったり収まるサイズ
  • 冷たさが持続!高い断熱性
  • 保冷と保温のどちらにも対応
  • 持ちやすく飲みやすいボトルの設計
  • 質感がよくサイクリング以外にも使える
  • 部品の取り外しが容易で部品だけの購入もできる

ボトルケージにぴったり収まるサイズ

ロードバイク・自転車で使う為には、ボトルケージに入らないと使い勝手が悪過ぎます。
サーモス自転車用真空断熱ボトル FJF-580は、自転車専用設計なので、当然ながらボトルケージにぴったりと収まります!

ジャストフィット!

現在、私の使用しているボトルケージは少し小さめなので、入らない、または入れにくいかと思っていました。
しかし、サーモスの自転車用のボトルは少し細めにつくられているのか、ピッタリと収まりました!

ゆう

ボトルの大きさが本当にピッタリ設計で感動しました!

冷たさが持続!高い断熱性

購入して、実際に氷を入れたりして使用してみました。
さすがサーモス!!と褒め称えたくなるくらいの断熱性でした。

氷が長持ち!

普通のサイクルボトルだったら、あっという間にお湯になっているような状況でも、ずっと冷たさを保ってくれています。

休憩の度にドリンクを買い足して補充していましたが、全部飲み切るまでちゃんと冷たい…!!!

もうこれなしでは夏場のサイクリングはできなくなりそう…

ゆう

冷たい飲み物を冷たいまま飲めることが、こんなに幸せだとは…!!

保冷と保温のどちらにも対応

保冷は勿論「サーモス自転車用真空断熱ボトル FJF-580」は、保温にも対応しています。

まだ購入したばかりなので、温かい飲み物を入れたことはありませんが、魔法瓶なので温かい飲み物も温かいまま飲めます(当たり前)

夏場とは反対で、冬場のライドはどんな飲み物も冷たくなってしまいませんか?
温かいものを飲みたいのに、すぐに冷たくなってしまう…

そんな時に、このボトルがあれば、温かいお茶や、コーヒーがいつでも飲めるようになります!

コンビニで温かい飲み物買ってもすぐ冷たくなってしまうので、冬場のライドでもガンガン使っていきたいと思います!

ゆう

冷たいものは冷たいままに。
温かいものは暖かいままに。
それが一番美味しい!!

持ちやすく飲みやすいボトルの設計

「サーモス自転車用真空断熱ボトル FJF-580」には、「ボディリング」と呼ばれるシリコン製のグリップがあります。

この「ボディリング」があることで、滑りにくく持ちやすいボトルになっています。

ボディリング

ボトル上部に「ボディリング」があることで、水を飲む際に持ちやすくなっているのは勿論ですが、ボトルケージから取り出す際にも、滑りにくく取り出しやすくなっています!

ボディリングが付いているところが、丁度ボトルケージ上部の突起に当たる為、ボトルのガタつきを抑えボトルが飛び出さないような設計になっています!

※逆に「ボディリング」が、ボトルケージ上部の突起に当たらない物、当りが緩いボトルケージの場合は、走行中に飛び出す可能性があります。

ゆう

「ボディリング」は汚れやすいけど、洗いやすい!

質感がよくサイクリング以外にも使える

デザインのところでも書きましたが、ボトル本体の質感が非常に高いです。

また、大きさも大きすぎず、小さすぎない為、車の中、職場、デスク周りなど、さまざまな場面で使用することが出来そうです。

自宅のデスク環境

長時間の作業や、移動の際も高い断熱性で、冷たいものは冷たく、温かいものは暖かいまま頂く事が出来ます。

ゆう

これ一つで、色んな場面で使えそう!

部品の取り外しが容易で部品だけの購入もできる

部品の取り外しがとても簡単に出来ます。
また、交換用部品も部品だけの購入が出来るので、衛生的にも安心ですね!

出典:サーモス公式サイト

Amazonからも交換部品を購入することができます!

ゆう

長く清潔に使うことが出来るから安心!

サーモス自転車用真空断熱ボトル FJF-580の気になった点・デメリット

ここまで、大絶賛してきた「サーモス自転車用真空断熱ボトル FJF-580」ですが、使用してみて気になって点がいくつかありました。

気になった点・デメリット
  • ボトルケージとの相性がある
  • 傷がつきやすい
  • 走行中は飲みにくい
  • もし落としたら大変なことに

ボトルケージとの相性がある

先ほど良かった点・メリットのところで、ボトルケージにぴったり!自転車専用設計さすが!と褒め称えましたが…

「ボトルケージとの相性」があります。

これはジャストフィット!

私の使ってるボトルケージは、ややきついかな?と思いましたが、がたつきや取り出しやすさを考えると、これくらいが一番いいような気がしてきました。

しかし、友人も同時期にサーモスのボトルを購入したのですが、ボトルケージが少し大きいのか、走行中にガタガタと揺れて少し不快な音が出ます。何より怖いのは、大きな段差があった時に飛んでいかないか心配になるレベルです。

その場合は、ボトルケージを交換するか、ボトルにカバーを付けて使用するようにしましょう!

ゆう

カバーは取り出しにくくなるので、ボトルケージを変えることをおすすめします!

私が使用しているボトルケージはこれ!

カーボン製で20gと軽量!通常使用からレースまで使用できます!

公式サイトの写真に使われているボトルケージはこれ!

幅の調整が出来るので、ペットボトルでもガタつきなしで使用できます!

傷がつきやすい

主に傷がつくのが、ボトルケージとの出し入れの際。

写真ではわかりにくいですが、取り出す際にボトルケージに引っかかり、少し白くなっています。

サーモスロゴの右上あたり

また、わかりやすい写真を撮ろうと思いますが、どうしても取り出す際にボトルケージと擦れるので、上記写真の削れたような白い汚れがどうしてもついてしまいます。

ただ、洗えばほとんどわからなくなるので、カバーをするとかまではしなくていいと思います。

ゆう

新品で使う時は、傷がたくさんつきそうで使うの一瞬躊躇したよ…

走行中は飲みにくい

通常のサイクリングボトルと比べ、走行中は飲みにくくなっています。

ボトル内に量があるうちは、まだなんとか飲めますが、量がなくなってくると上を向かないと飲むことができない為、非常に飲みにくいです。

後、走行中に飲みにくい理由として、2重ロックになっている点です。
上記写真のロック部分を外してから…

真ん中のボタンを押すと、蓋が開くようになっていますが、この一連の動作を走行中に、片手で行うことはなかなか難しいです。

主に信号待ちの時など、止まっている時に飲むことをおすすめします!

走行中に飲む場合は、見通しがよく車が通らないようなところで、飲んだ方がいいかもしれません。

説明書には、「走行中は使用しないでください」の文字が…
自分だけでなく、もし落とした際など他の人の迷惑にもなるので、出来る限り止まって飲んで欲しいと思います。

もし落としたら大変なことに

気になる点・デメリットの最後ですが、もし落としたら…大変なことになります。

もし落としてしまうと…

・すごい量の傷とボディの凹み
・フレームの上に落とすとフレームに傷がついたり割れてしまうかも…
・魔法瓶の中身がボロボロになってしまう可能性も
・後ろから来た車両が大きな事故に繋がるおそれも

ゆう

自分だけでなく周りの人の事故につながる可能性もあるので、絶対に落とさないようにしましょう!

サーモス自転車用真空断熱ボトル FJF-580がおすすめの人

実際に使用してみて「サーモス自転車用真空断熱ボトル FJF-580」がおすすめできる人・できない人をお伝えします。

おすすめできる人
おすすめできない人
  • サイクリングに使用したい
  • ボトルケージに収めたい
  • 夏場もよく自転車に乗る
  • 夏は冷たいドリンクが正義
  • 保冷だけでなく保温も欲しい
  • サイクリング以外の場面でも使いたい
  • 軽さが正義
  • 食洗機で全て洗いたい
  • 常温の飲み物でいい

夏でも冬でも使用することが出来るので、「サーモス自転車用真空断熱ボトル FJF-580」は、全てのロードバイク乗りにおすすめのボトルということがわかります。

どうしても、全てを食洗機で洗いたい人以外には、ぜひ使って欲しいボトルです。
軽さを求める時は別のボトルを使用したらいいですし、常温を求めたい時はそれも必要時に別のボトルを使用したらいいと思います。

ゆう

適材適所。用途に応じてボトルを使い分けましょう!
レース以外の夏はこれ一本でいけます!

【まとめ】サーモス自転車用真空断熱ボトル FJF-580は全てのロードバイク乗りにおすすめしたい!

サーモス真空断熱ケータイマグ FJF-580は、全てのロードバイク乗りにおすすめのボトルです!

夏が近づいてくるにつれて、ボトルに入れている飲み物が生ぬるくなってきました…
自転車に乗る時はこれが普通。って思い込んでいました。

しかし、サーモスの魔法瓶ボトルを使用してからは、その考え方はぶっ飛びました。

「夏は冷たい飲み物しか勝たん!」

これから暑くなる季節、「サーモス自転車用真空断熱ボトル FJF-580」を使用し、きちんと冷たいドリンクを補給することで、少しでも快適にサイクリングしませんか??

ゆう

これからの熱い季節の熱中症対策にも!

サーモス自転車用真空断熱ボトル FJF-580 の良かった点・気になった点はこちら

よかった点
気になった点
  • 自転車専用設計のサイズ
  • 質感がいい
  • 持ちやすく飲みやすい
  • 保冷・保温の両方に対応
  • 高い断熱性能
  • 消耗部品が部品ごとに交換できる
  • サイクリング以外にも使える
  • ボトルケージとの相性がある
  • 傷がつきやすい
  • 走行中にやや飲みにくい
  • 落としたら大変なことになる
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